ミッション「鬼ノ城リベンジ」コンプリート!
Rapha500の記事が完結していないですが、先に今日のライドの記事を書きます。
Rapha500は明日には完結の予定です。
今日は去年、屈辱の足付きをしてしまった鬼ノ城のリベンジに行ってきました。
ストラーバでは「鬼城山クライム」としてセグメントが登録されています。
距離は3キロほどですが、300mほど登る上に、終盤1キロほど、20%近い
勾配が続くという岡山南部エリアでは屈指の激坂です。
10時頃家を出て、岡山を北西に向かって走ります。
途中、吉備津神社の横などを通りながら。
藤原さんのお店ピオニエーレのHPでおいしそうなお店を見つけて、
いつか行ってみたいと思っていたので、お昼がてらに立ち寄りました。
アメリカンダイナーのエルフさんです。
アメリカで言うところの10$バーガーでしょうか。
モスよりちょっと高めの700−1000円ぐらいのお皿に載ってくるハンバーガーです。
ブルーチーズの入ったハンバーガーを食べたのですが、美味しかったです。
バイク乗りが集まるお店ですが、ロード乗りも歓迎とのことですので、
練習後などに是非。
国分寺を抜けて北に向かうと、山の稜線に奴が見えてきます。
そう「鬼ノ城」です。
663年の白村江の戦いで破れた日本が唐、新羅の連合軍が日本に攻めてくると考え、
それに対して作られた山城なのだそうです。けっこう歴史のある城跡なのですね。
1986年に国の史跡に指定され、城門などが再現されています。
下の公園からタイムアタック、スタートです。
激坂が続くのは去年走って分かっているので、抑えめで登って行きます。
途中、若干平坦もありますが、7〜10%程度のジャブが入ってきます。
そして、森に入り、橋を渡って右岸を登り始めたあたり、
残り1キロぐらいで激坂突入です。
所によっては20%を超すような急勾配で、止まってしまえば、
リスタートも厳しいです。
去年はこのあたりで、足をついてしまいましたが、今年はなんとか耐えて、
ゆっくりとですが、登って行きます。
一度走ると、コースも分かるので、精神的にも楽でした。
結局、記録は18分13秒、70人中24位という結果でした。
足はなんとか、つかなかったので、個人的には満足です。
降りる途中に、こんなものがありました。「鬼の釜」だそうです。
江戸時代に出土した釜で、昔、鬼が人間をゆでていたという伝説があるそうなのですが、
大昔にこの辺りにあった宿坊のお風呂として使われていたのではないかとのことでした。
覗き込むと穴があいてた。
帰り道で吉備サービスエリア(上り)に立ち寄りました。
高速を使わない人も買い物などに立ち寄っていいようです。
お茶とアンパンで一休みしました。
マスカットか白桃で悩みましたが、
白桃アンパン150円。
中にはモモの味の白あんが。
美味しかったです。
こちらはお土産に買ったプレミアムメロンパン310円。
帰って食べましたが、家族に好評でした。
そんなこんなで78キロほど。
途中、梅が咲いていました。
春はもうすぐなんですねえ。